翻訳と辞書
Words near each other
・ アンリ1世 (ブラバント公)
・ アンリ1世 (ロレーヌ公)
・ アンリ2世
・ アンリ2世 (ギーズ公)
・ アンリ2世 (コンデ公)
・ アンリ2世 (シャンパーニュ伯)
・ アンリ2世 (フランス王)
・ アンリ2世 (ブラバント公)
・ アンリ2世 (ロレーヌ公)
・ アンリ3世
アンリ3世 (コンデ公)
・ アンリ3世 (フランス王)
・ アンリ3世 (ブラバント公)
・ アンリ4世
・ アンリ4世 (フランス王)
・ アンリ4世 (ブラバント公)
・ アンリ4世 (海防戦艦)
・ アンリ4世級
・ アンリ5世
・ アンリIV世 (海防戦艦)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンリ3世 (コンデ公) : ウィキペディア日本語版
アンリ3世 (コンデ公)[あんり3せい]

アンリ3世ジュール・ド・ブルボン=コンデ(Henri III Jules de Bourbon-Condé, 1643年7月29日 - 1709年4月1日)は、ブルボン朝時代のフランスの軍人、貴族。コンデ公モンモランシー公1689年アンギャン公と改称)、ギーズ公。「大コンデ」と呼ばれるコンデ公ルイ2世と、クレール・クレマンス・ド・マイユ=ブレゼ(リシュリュー枢機卿の姪)の長男として、パリで生まれた。
軍人となるべく育てられ、父と共にオランダ侵略戦争に従軍、1673年にはライン前線の担当となった。しかし父ほどの才能はなく、名ばかりの実績しかなかった。良い教育を受けたものの、意地の悪い性格で知られていた。晩年にはリカントロピー精神病の一種)を患い、狂気の状況にあった。
1663年、プファルツ=ジンメルン伯エドゥアルトプファルツ選帝侯フリードリヒ5世の息子、カール1世ルートヴィヒの弟)と妃アンヌ・ド・ゴンザーグの娘アンヌ・ド・バヴィエールと結婚。9子をもうけた。
*マリー=テレーズ(1666年 - 1732年) - コンティ公フランソワ・ルイ
*アンリ(1667年 - 1670年)
*ルイ3世(1668年 - 1710年) - コンデ公
*アンヌ(1670年 - 1675年)
*アンリ(1672年 - 1675年)
*ルイ・アンリ(1673年 - 1675年)
*アンヌ・マリー(1675年 - 1700年)
*ルイーズ・ベネディクト(1676年 - 1753年) - メーヌ公ルイ・オーギュスト
*マリー・アンヌ(1678年 - 1718年) - ヴァンドーム公ルイ・ジョゼフ




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンリ3世 (コンデ公)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.